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    ノルマンディー地方で Rendez-vous

    西洋の驚異と称されるモン・サン・ミッシェル
    世界の歴史を変えた1944年6月6日の上陸作戦
    美しい風景、類まれな歴史・文化遺産 
    自然、海、歴史、人の温もり・・・・・・・ノルマンディー地方には魅力が一杯
    インスピレーションをかきたてるこの地で、思い思いの旅を楽しみませんか。

    バライティー豊かな景観

    小石の浜や海から崖が垂直にそそり立つアルバトル海岸Côte d'Albâtreや、エトルタの断崖絶壁falaises d'Etretatは一押しの観光名所。エトルタの近くには風光明媚な漁港も点在しています。その一つ、フェカンFécampには壮麗なベネディクティン宮殿Palais Bénédictineがあります。

    英仏海峡に臨むコタンタン半島presqu'île du Cotentinの沿岸部では、湿地帯、ランド(荒野)、断崖が、世界的観光地モン・サン・ミッシェルMont Saint Michelまでモザイクのように続きます。

    内陸部オルヌ県のアランソンAlençon近郊には、ノルマンディー・メーヌ地方自然公園Parc naturel régionaux de Normandie-Maineとペルシュ地方自然公園Parc naturel régionaux du Percheがあり、エコツーリズムが楽しめます。

    豊饒な歴史・文化遺産 

    歴史・文化遺産も負けてはいません。歴史の香りあふれる町といえば古都ルーアンRouen。中世の面影が残る旧市街と、そこに建ち並ぶこの地方独特のハーフティンバー(木骨組み)の家々は、訪れた人をジャンヌ・ダルクの時代へと誘います。

    ル・アーブルHavre は第二次世界大戦後に建築家オーギュスト・ペレの手で再建された大型商業港湾都市で、UNESCOの世界遺産に登録されています。

    カンでは女子修道院Abbaye aux Damesが、ノルマン・コンクエスト(イングランド征服)を行ったノルマンディー公ウィリアム(ウィリアム征服王)とマティルダ王妃の愛を今に伝えています。このノルマン・コンクエストの様子は、バイユーのタピストリーTapisserie de Bayeuxにも描かれています。

    バス・ノルマンディー地方は第二次世界大戦の犠牲者を偲ぶ、いわば“巡礼の地”。とくに、ノルマンディー上陸作戦記念祭D-Day Festival Normandy開催時にはたくさんの人がこの地を訪れ、戦没者を悼みます。カン平和記念館Mémorial de Caen、ノルマンディー作戦博物館D-Day Museum、オマハ・ビーチ記念博物館Musée Mémorial d'Omaha Beachなど、戦争の記憶を現在に語り継ぐ施設やモニュメントも多数あります。

    一方、オート・ノルマンディー地方は印象派発祥の地。ジヴェルニー印象派美術館Musée des Impressionnismes de Giverny、クロード・モネ財団Fondation Claude Monet(モネの家と庭園)、モネの30点ほどの作品のモチーフとなったルーアンのノートルダム大聖堂Cathédrale Notre-Dame de Rouenをめぐり、モネの足跡をたどる旅もおすすめです。

    グルメも大満足

    ノルマンディー地方はまさにご馳走天国。ルーアンで開催される「ノルマンディー食の祭典Fête du Ventre」にはオート・ノルマンディーの大地の恵みが勢ぞろいします。

    英仏海峡に面する沿岸部では、ホタテ貝やコタンタンの牡蠣といった海の幸が食卓を飾ります。ディエップのニシン祭では、水揚げされたばかりの新鮮なニシンの網焼きを味わいます。また、ノルマンディーといえばクリームソース。ノルマンディー風エスカロップからノルマンディー風ムール貝まで、クリームソースが味の決め手となっています。

    ヴィールのアンドゥイエット(内臓の腸詰)、ノルマンディー産バター、オージュ地方のチーズ(カマンベール、ポンレヴェック、ヌフシャテル)、カン風トリップ(臓物の煮込み)など、素朴な“農家の味”も格別です。

    果樹園にたわわに実るリンゴも、この地方の豊かな食文化の大切な担い手です。リンゴでつくるタルト・ノルマンディー、シードル、カルヴァドスは、まさにノルマンディーを代表する味。ちなみに「ノルマンディーの穴」とは、フルコースの料理と料理の間に飲むカルヴァドスのこと。消化を促進する効果を期待して、グラスに一杯、カルヴァドスを引っかけます。デザートにはトゥルグル(ノルマンディー風ライスプリン)をぜひご賞味あれ。チョコレート工場「ショコラトリウムChocolatrium 」や、ノルマンディ・カラメル社Normandie Caramelsを見学するのも一興です。

    音楽祭、映画祭・・・年間を通じて楽しめる 

    クタンスCoutancesではジャズフェスティバル「リンゴの木の下でsous les pommiers」を開催。エヴルーEvreuxではロックフェスティバルFestival le Rock dans tous ses étatsとジャズフェスティバルFestival l'Oreille du cycloneの両方が楽しめます。

    また、ノルマンディー地方全域にて演劇、音楽、舞踏をテーマに、「ノルマンディー秋の芸術祭Festival Automne en Normandie」が開催されています。

    ル・アーヴル現代アートビエンナーレBiennale d'art contemporain du Havreとルーアン近郊で開催されるヴィヴァ・シテ・フェスティバルFestival Viva Citéも、豊かな創造性に触れる絶好の機会。ドーヴィル・アメリカ映画祭Festival du cinéma américainでは、あの有名な板張りの遊歩道「レ・プランシュ」を歩く銀幕のスターたちに出会えます。

    ノルマンディーには派手なきらびやかさこそありませんが、家族で楽しめる場所がたくさんあります。クレール動物公園Parc zoologique de Clères、ムーティエ森林公園Jardins du Bois des Moutiers、フランスでもっとも美しい動物園の一つに数えられているセルザ動物園Zoo de Cerza、フェスティラン公園Parc Festylandは大人にも子供にもおすすめ。シェルブールにあるシテ・ド・ラ・メール(海の博物館)Cité de la Merは、海の秘密をインタラクティブな手法で紹介する施設です

    さあ、あなたはいつ、ノルマンディーの旅に出ますか?

     

    
 
 
    タグ 街歩き, 海・海岸地域, 文化&史跡, 持続可能な観光, ノルマンディー, 地方
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